惨敗からの再起を期す日本代表に、アギーレ新監督カラーが反映されそうだ。
初陣となる9月5日のウルグアイ戦に向け、今月下旬に予定される代表発表について、
「基本的にはアギーレ監督主導で選考されることになる」と明言した。
最初から日本人スタッフを驚かせたのは、新指揮官が持つ膨大な情報量。
ワールドカップ(W杯)本戦や予選など代表の試合はもちろん、
「Jリーグも最近の3試合ぐらいはみているようだ。9月の試合で選手を選べるだけの
情報を持っている」とアギーレの情報量に驚きだ!
すでに選手20-30人の個人名を挙げ、「実際にはどういう選手なんだ」
とスタッフに質問。
初の視察先に首位(15日現在)の浦和とリーグ連覇している広島のカードを選んだのも、
Jリーグへの知識の深さをうかがわせる。
就任から時間がなく、ウルグアイ戦には見慣れたメンバーが並ぶことも予想された。
しかし、すでにスタッフを驚かせるだけの情報を集めて始動したアギーレ監督。
新生日本代表の発表では、いきなり“サプライズ”か!?
既に招集リスト!アギーレ監督 初陣から“オレ流”メンバー
日本代表のハビエル・アギーレ新監督(55)が初陣となる9月5日のウルグアイ戦(札幌ド)と
同9日のベネズエラ戦(日産ス)に向け、既に招集メンバーリストを作成していることが
判明した。
来日前からJリーグの試合を数多くチェック。
15日に都内で行った初のスタッフ会議でも、新戦力を含めて20~30人の代表
候補選手の名前を挙げたという。
今月下旬に発表される新生日本代表の顔触れに注目が集まる。
ザッケローニ前監督は「自分の色は徐々に出す」と10年10月の初陣(アルゼンチン戦、韓国戦)
では前代表メンバーを中心に招集。
しかし、アギーレ監督は既に多くの日本人選手の特徴を把握しており、初陣からいきなり
独自色満載のメンバー構成になりそうだ。
選考では各選手の振る舞いや態度も重要視。
「走れない、戦えない選手はだんだん入れなくなってくる」との見通しが明らかになる。
サッカー界の戦術トレンドは4年に一度のワールドカップごとに進化を遂げており、
今大会も例に漏れることはなかった。
10年南アフリカ・ワールドカップでポゼッションサッカーを極めて優勝したスペインは、
今回まさかのグループリーグ敗退。ポゼッションサッカーに代わって戦術のトレンドと
なったのが、ドイツに象徴されるショートカウンターだった。
アギーレ新監督もこのショートカウンター攻撃を、すでにスペインリーグの監督時代に
実践してきた経緯がある。
アギーレ新体制は、日本のサッカーを変えてくれることができるかこれからも見届けておこう。
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